豊田自動織機が7月31日に発表した2020年3月期第1四半期(4~6月)連結業績によると、産業車両部門は、主力のフォークリフトトラックが日本や欧州で増加したことにより、売上高は前年同期を199億円(6%)上回る3,616億円(前年同期;3,417億円)となった。
販売台数は、前年同期に比べ1,000台増の76,000台(前年同期:75,000台)となった。日本12,000台(同:11,000台)、北米25,000台(同:25,000台)、欧州25,000台(24,000台)、その他14,000台(同:15,000台)。
なお、同社では、台数ベースでの2019年度見通しは前年度より6,000台多い30万6,000台を見込んでいる。売上高は同5.6%増の1兆5,490億円を見込んでいる。
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