㈱前田製作所は7月5日、スウェーデンに本社を置くハスクバーナ(Husqvana)社製の電動遠隔解体ロボットDXRシリーズの販売及びサービスを開始したと発表した。
電動遠隔解体ロボットDXRシリーズは、作業者の安全と環境に配慮した新しい解体作業を実現するロボット。落下物や粉塵、騒音、振動、高温などの過酷な作業環境のもと、これまでの手作業による解体方法では作業者の安全を充分に確保することは難しく、作業の効率も低いことが懸念されてきた。
DXRシリーズでは、作業者が安全な場所から遠隔で解体ロボットを操作することにより、スピーディかつパワフルに作業を行うことが可能になる。また電動式油圧駆動のため、排気ガスやCO2は発生せず、振動や騒音も軽減されます。DXRシリーズは、次世代を見据えたスマートな都市型解体を実現する。
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