・カナモト中国と日立建機(上海)が出荷式典を開催
日立建機の中国現地法人である日立建機(上海)有限公司(本社:上海市浦東新区、董事総経理:程暁明/以下、日立建機(上海))は7月10日、㈱カナモト(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:金本哲男/以下、カナモト)の中国現地法人である卡納磨拓(中国)投資有限公司(本社:上海市長寧区、董事長:金本寛中/以下、カナモト中国)から重掘削仕様の大型油圧ショベルZX490LCH-5A 21台を受注し、7月9日、中国安徽省合肥市にある日立建機(中国)有限公司で出荷式典を開催した。
日立建機グループが、中国レンタル市場向け建設機械をカナモトから受注するのは、今回が初めてとなる。
日立建機グループは、1978年から中国に油圧ショベルの輸出を開始し、1995年、安徽省合肥市に工場を設立、1998年、販売・サービスを担う日立建機(上海)を設立し、長年にわたり、中国市場において油圧ショベルなどの建設機械の製造、販売、サービスを行ってきた。また、部品・サービス(予防保全)、中古車、レンタル、ファイナンスなど、バリューチェーン事業の深化を進めてきました。今回の受注を契機に、中国市場における、さらなるバリューチェーン事業の強化・拡大を加速していく。
なお、現地において、日立建機とカナモトは戦略的協力契約を結んだことが大きく報じられている。
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