SECカーボン、京都工場に5年間で150億円投資

 SECカーボン(本社:兵庫県尼崎市)は6月11日、生産拠点である京都工場(京都府福知山市)において、中長期的な安定供給体制を構築することを目的として、生産ライン(主に焼成炉、黒鉛化炉)の整備及び設備更新を実施すると発表した。

・設備更新により更なる生産効率化及びボトルネックの解消を図る。

・環境設備の更新を実施することで、より一層環境への負荷を低減していく。

・中長期的に安定した操業を継続するため、順次老朽化設備を更新する。

<設備投資の内容>

所在地:京都府福知山市長田野町3丁目26番地

設備内容:京都工場 生産設備

投資予定額:約150億円(修繕費を含む、毎期20~40億円の投資を予定)

実施時期:2020年4月から2025年3月末まで(5年間)

 ニュースリリース