Mahindra&Mahindra Ltd.(マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門(FES)は6月1日、2019年5月のトラクター販売台数を発表した。
2019年5月の国内販売台数は、2018年5月の28,199台に対して17%減の23,539台であった。2019年5月の総トラクター販売台数(国内+輸出)は、前年同期の29,330台に対して24,704台であった。今月の輸出は3%増の1,165台だった。
パフォーマンスについて、Mahindra&Mahindra Ltd.の農機具部門プレジデントRajesh Jejurikar(ラジェス・ジェジュリカル)は、次のように述べている。
「私たちは2019年5月中に国内市場で23,539台のトラクターを販売しました。政府がアグリイニシアチブを強く推し進め、IMDによる予測通りのモンスーン予測が近い将来にはトラクターの需要を押し上げることを期待しています。輸出市場では、1,165台のトラクターを販売し、2018年5月から3%の成長です。」