米ディア、建設・林業部門がJohn Deere Connected Supportを発表

 Deere & Company(米ディア社):2019年4月24日

   イリノイ州モリーン(2019年4月24日)・・・John Deereは顧客サービスと機械監視を改善するために設計された新しい John Deere Connected Support™を発表しました。 JDLink™テレマティックス接続を介して有効になるJohn Deere Connected Supportは、一連のディーラーおよびファクトリーツールを活用して生産性の向上、稼働時間の短縮、および日々の運用コストの削減を実現します。

 Connected SupportのマネージャであるJim Wagner(ジム・ワグナー)は、次のように述べています。

 「ディーラーはリモートからマシンを監視し、Service ADVISOR™RemoteとExpert Alertsの2つのツールを利用して、マシンのダウンタイムを回避または削減するために迅速に対応するために必要な情報を提供します。この戦略は、John Deereのマシンが確実に最高の稼働状態に保たれるように設計されているため、生産性が向上します。」

 Connectedサポートを提供するための鍵はService ADVISOR Remoteです。これにより、ディーラーは遠隔地から問題を診断して修復することができます。ディーラーは、機械の状態をリアルタイムで分析したり、断続的な状態を記録するためのトリガーポイントを設定したりして、機械の状態を詳細に調べることができます。さらに、リモート診断機能はトラブルシューティング時間を短縮し、機械への旅行を排除することができます。

 もう1つのサポート機能はJohn Deereのマシンヘルスアナリストが作成したExpert Alertsで、マシン全体のデータを監視して新たな傾向を特定します。工場製品チームと直接協力して、John DeereはJohn Deereのディーラーや技術者が現場で機械を修理するために使用するソリューションを開発することができます。Expert Alertsはまた、最初のうちは正しい部分をもたらすために必要な情報を技術者に提供するので、機械は可能な限り迅速に仕事に復帰します。

 John Deere Connected Supportは、John Deereのディーラーと、装置の監視を徹底的に行う工場チームとの間にパートナーシップを構築し、稼働時間を改善します。これにより、機械の収益性が向上し、建設プロジェクトのスケジュールが遅れる可能性を減らすことができます。

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