コマツは4月24日、「攻めのIT経営銘柄2019」に選定されたと発表した。今回の選定企業は29社で、コマツは昨年に続き3回目の選定となる。
「攻めのIT経営銘柄」とは、経済産業省が東京証券取引所と共同で、東京証券取引所の上場企業の中から、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点から経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を業種区分ごとに選定するもの。
企業の選定にあたっては、以下の5つの項目と財務状況についてのスコアリングに加えて、経営層の強いコミットのもとでDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企業が高く評価されている。
Ⅰ. 経営方針・経営計画における企業価値向上のためのIT活用
Ⅱ. 企業価値向上のための戦略的IT活用
Ⅲ. 攻めのIT経営を推進するための体制及び人材
Ⅳ. 攻めのIT経営を支える基盤的取組
Ⅴ. 企業価値向上のためのIT活用の評価
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