Hitachi Construction Machinery (Europe) NV (HCME:日立建機ヨーロッパ) :2019年4月11日
最新のZaxis-6シリーズの日立ミニショベルは、日立建機の遠隔監視システムであるGlobal e-Serviceに接続することができます。これにより、所有者は自分のマシンの運用データにアクセスできるようになり、生産性の向上、効率の向上、可用性の最大化、およびランニングコストの削減に役立ちます。
日立建機ヨーロッパは、この新しい開発のためにヨーロッパのテレマティクス会社ABAXと提携しました。その市場をリードするソフトウェアプラットフォームは、日立のミニショベルがグローバルeサービスと通信することを可能にし、機械所有者のためのフリート管理とメンテナンスを簡素化します。
このソフトウェアは、現在の日立のミニおよび小型機械すべてに使用できます。それはまた公認の日立ヨーロッパのディーラーネットワークによって前の世代モデルに改装することができます。
この開発は、BaumaのHCMEスタンド(FN / 718)の「Connect with Hitachi」テーマを完全に象徴しています。日立のマシンを購入したときに接続の世界にアクセスする方法だけでなく、日立の機械を使用するお客様の経験を向上させるソリューションを提供するためにHCMEが他のマーケットリーダーと連携した方法も示します。
このパートナーシップを祝うために、HCMEの山澤誠社長とABAXのCEOであるMorten Stand(モーテン・ストランド)氏は、4月9日にミュンヘンで開催された展示会で合意しました。 HCMEマネージャーの事業開発Tom van Wijlandt(トム・ヴァン・ワイランド)氏は次のようにコメントしています。「日立のシリアル番号がある限り、Global e-Serviceで見つけることができます。私達は私達の提供を拡大し、将来ABAXと協力することを楽しみにしています。」
ABAXのCEO、Morten Strand(モーテン・ストランド)は次のように述べています。「当社の市場をリードするプラットフォームにより、日立、そのディーラー、および顧客に新しい機会を提供し、相互利益を生み出すことができます。日立は建設機械業界のマーケットリーダーの1社であり、新しい発展と大きなチャンスをもたらす長期的なパートナーシップを期待しています。」
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。