Hyundai Construction Equipment(現代建設機械):2019年4月9日
・リモート5Gリアルタイム放送と業界初のAIベースの音声コマンド技術を紹介
・ショベルやホイールローダーなど15種類の建設機械製品と特別オプション
・強化されたヨーロッパの環境規制を満たす新しいモデルで地元市場をターゲットに
現代建設機械(HCE)は、ヨーロッパ最大の市場に浸透するために、ドイツ最大の建設機械見本市で最新のデジタルおよび環境に優しい技術を紹介します。
「Hyundai Connect Room(現代コネクトルーム)」と呼ばれる別のブースがそのデジタル技術を宣伝するために設置されています。ここでは、訪問者は複数の建設機械を同時に管理するモバイルアプリケーションを試す機会があります。彼らはまた拡張現実(AR)装置を通して油圧ショベルエンジンのための遠隔診断のプロセスを見ることができます。
さらに、韓国で5Gサービスが開始されると、HCEとSKテレコムはLive Casterのデモンストレーションを行います。Live Casterは、ドイツの訪問者に、韓国の建築現場のリアルタイムの超高精細ビューを提供します。HCEはまた、オペレータが機器を制御したり、AmazonのAlexaを使用して音声コマンドで音楽やニュースなどの便利な機能を使用できるようにするテクノロジを発表した業界初のプレーヤーになるでしょう。
CTOでHCEの副社長を務めるKim Dae -oonは、「Baumaでは、世界の建設機械業界の技術と市場動向が一目でわかります。私たちは、最新のデジタル技術を世界市場に紹介し、顧客や業界関係者とコミュニケーションをとることによって、市場の拡大を目指します」と述べています。
最近発足したHCEの部品子会社であるHyundai Core Motionも、メインコントロールバルブと油圧モーターを含む5つの主要コンポーネントを展示し、ヨーロッパ市場への参入を促進しました。
■用語解説 – Machine control(機械制御):各種センサやGNSSを介して掘削機の位置、位置、作業範囲をリアルタイムにオペレータに知らせるとともに、作業に応じた自動および半自動の精密作業を可能にするインテリジェント機能 スキーム。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。