ブラザー工業は4月15日、今後売上拡大が見込まれる産業機器事業において、刈谷工場敷地内に工作機械のショールームを新しく建設すると発表した。新ショールームは、総建設費10.5億円、延床面積約2,500㎡の2階建てとなる予定。
今回、新ショールームを建設することで、展示エリアは従来の2倍の面積になり、工作機械本体の展示台数を増加できるだけではなく、周辺機器やお客様へのソリューション提案を展示することも可能となる。さらに、ショールーム内には、約100人収容可能なセミナールームも新設し、プライベートショーをはじめ今まで以上に大規模なイベントなども開催できるようになる。
ブラザーは、新たなショールームを活用して今まで以上に顧客のビジネスへ貢献できるよう努めていく。
<新ショールームの概要>
施設用途:工作機械の展示、セミナー開催等
着工予定:2019年7月
竣工予定:2020年8月
建築面積:1,250㎡
建築延床面積:2,500㎡
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