日本産業機械工業会は4月10日、2019年2月の産業機械受注、輸出契約および環境装置の受注状況を発表した。
■産業機械受注状況
2月の受注高は3,329億900万円で、前年同月比83.8%となった。内需は、2,548億8,000万円で、前年同月比81.9%となった。外需は、780億2,900万円で、前年同月比90.9%となった。
■産業機械輸出契約状況
2月の輸出契約高は673億1,700万円で、前年同月比87.9%となった。本月、プラント案件はなかった。単体は、673億1,700万円で、前年同月比87.9%となった。 地域別構成比は、アジア62.0%、北アメリカ9.6%、ヨーロッパ8.6%、中東7.2%、ロシア・東欧7.2%となっている。
■環境装置受注状況
2月の受注高は、274億8,100万円で、前年同月比123.8%となった。