斗山インフラコア、米国シアトルに新部品流通センターを開設

 Doosan Infracore(斗山インフラコア):2019年4月5日

・南東部のアトランタに次ぐ、北西部での同社の2番目の物流拠点…大陸でのDIの部品流通能力の強化

・DIは、最適化されたグローバルPDCネットワークを介してグローバル市場への拡大を加速することを目指しています

 斗山インフラコアは4月5日、米国北西部のシアトル地域(ワシントン州Lacey)に新しい部品流通センター(PDC)を開設したと発表しました。

 PDCは、掘削機やホイールローダーなどの重機用部品をタイムリーに固定し、それらをできるだけ早く顧客に供給します。顧客の機器の利用率を高め、同社の機器に対する満足度を高めるのに重要な役割を果たします。

 米国で3番目のPDCとして、アトランタとマイアミに次ぐものとして、シアトルのPDCは、約5,300㎡の面積にある9,000以上の部品を取り扱っています。アトランタPDCがアメリカの東海岸と中西部を担当し、マイアミPDCがラテンアメリカへの部品の供給を担当していますが、シアトルPDCはアメリカの西海岸とカナダ市場への部品の供給を担当します。

 斗山インフラコアの関係者は、「PDC業務の効率性と部品需要への対応能力を着実に向上させることで、北米の顧客満足度の向上に努めていきます」と述べました。

 部品の流通における競争力を高めるために、斗山インフラコアは現在、韓国(Ansan)、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ、シンガポール、ブラジル、およびドバイを含む世界8カ国で合計10のPDCを運営しています。全体的にPDCは400,000以上の異なる部分を扱います。私達は私達の部品を世界のどこにでも24時間以内に届けることを目標にして私達の世界的なPDCネットワークを絶えず拡大します。

 ニュースリリース

*リリース内容から「ですます調」で表記しています。