Caterpillar:2019年4月8日
Caterpillar社は、作業現場の機器に関する包括的なパフォーマンス概要を提供するWebベースアプリケーション、Cat® Productivityを使用すると詳細な生産データが生成でき、企業は現場の生産性を遠隔から監視することで利益を増やすことができます。
Cat Productivityアプリケーションは、大量の機械と資産の車載システムからCat Product Link™テレマティクスデバイスによって送られる、現場レベルのデータを視覚化します。デスクトップやモバイル機器のWebブラウザ経由でアクセス可能です。ユーザーはCat Productivityの実用的な現場レベルの統合データを分析、比較でき、コスト削減や効率化の機会を簡単に見極められます。こうした作業が、現場を実際に訪れることなくすべて行えます。
「顧客はCat Productivityを使用して、容易に実用的な生産詳細情報を掘り下げ、現場レベルのデータを活用することができ、作業現場で推測による作業をなくせます。」と、Caterpillar社の建設デジタル & テクノロジ部門の製品マネージャであるFred Rio(フレッドリオ)は言います。「ユーザーはどのマシンが生産的で、どれが生産的でないのか、その原因も含めて分かるので、是正措置を講じられます。」
Cat Productivityは、機械の「頭脳」から直接情報を引き出し、機械の稼働に関する詳細な情報を追跡して報告します。レポートとダッシュボードは、電子メールでユーザーに直接配信できます。主なデータ測定基準には、アイドル時間、燃料消費量、場所、積載質量、材料とトラックのID、速度、パスカウント、合計サイクルなどが含まれます。さらに、高度な洞察と実用的な情報が、Cat Productivityの追加分析によって提供されます。その情報に基づいて行動することで、機械効率、生産性、使用率が劇的に向上し、単価削減が実現します。
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