コマツは4月1日、新型バッテリーフォークリフト「FE15-1」(車両重量:2,870㎏)、「FE18-1」(同:3,105㎏)を同日から発売した。まず、東京・関越・中部・近畿四国カンパニーおよび浜松小松フォークリフト・福岡小松フォークリフト圏内で先行販売し、残る他の地域は2019年下期に販売開始予定。
コマツは、小型クラスはバッテリー式フォークリフト「FEシリーズ」、中型クラスは油圧駆動式トランスミッションを採用したディーゼルエンジン式フォークリフト「FHシリーズ」を中心に商品展開を進めている。
新発売の2機種は、FEシリーズの特長であるコマツ独自の急速補充電システムにより稼働時間の延長が可能であるほか、イージーメンテナンスバッテリ―により、面倒なバッテリー補水作業や充電時のバッテリーフード開閉作業は一切不要。
バッテリー式の特長である「環境性能」「経済性」と、エンジン式の特長である「長時間にも対応できるフレキシブルな稼働」「手間いらず」を両立し、バッテリー式フォークリフトの稼働現場を一気に拡大する。
【公表価格】
・FE15-1(1.5t車) 3,915千円
・FE18-1(1.8t車) 4,100千円
【販売目標】
300台/年(国内のみ、2機種合計)
詳細は→ ニュースリリース
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