㈱神鋼環境ソリューション(本社:神戸市中央区)は3月28日、2016年7月から広島県廿日市市向けに、建設を進めてきた「はつかいちエネルギークリーンセンター」の落成式が、28日午前10時より廿日市市木材港地内で開催されたと発表した。
この建設及び運営事業は、廿日市市及び隣接する大竹市から排出されるごみを処理するものであり、施設の設計・施工を神鋼環境ソリューションが実施し、20年間にわたる運営・維持管理業務を当社とグループ会社である神鋼環境メンテナンス(本社:神戸市)で構成した特別目的会社にて行う事業。
神鋼環境ソリューションは、「流動床式ガス化溶融炉」に加えて、今回採用した「流動床式ガス化燃焼炉」の拡販を通して、顧客の様々なニーズに対応するとともに、循環型社会の形成・環境保全の推進に取り組んでいく。
式典には、地元関係者及び工事関係者の他、廿日市市長の眞野勝弘氏をはじめ、大竹市長 入山欣郎氏、関係市議会議長、国・県の議員、関係者など、約70名が出席した。
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