三菱化工機は3月28日、昨年設立していたインドネシア駐在員事務所(ジャカルタ)を今春から本格始動していくと発表した。
三菱化工機は、エンジニアリング事業として各種プラント及び環境設備の設計、調達、建設までの一括業務及びアフターサービス業務を実施している。海外では、タイ、台湾などの東南アジア諸国を中心に全世界にプラント建設の経験と実績を築いており、インドネシアでも1980年にフォルマリンのプロジェクトを受注して以来、複数のプロジェクトを施工してきた経験を持っている。
インドネシア駐在員事務所では、現地企業とジョイントオペレーションを組むことで現地の入札及び受注活動を進めており、現在既に1件のプロジェクトを受注、施工中。今後は、近年経済成長が著しい東南アジア地域に重点を置き、インドネシア、タイ、マレーシア、台湾の拠点を中心にプラント案件の取組強化を図っていく。
<インドネシア駐在員事務所>
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