Atlas Copco（アトラスコプコ、本社：スウェーデン・ストックホルム）は3月19日、Class 1 Incorporated（クラス・ワン・インコーポレイテッド）を買収したと発表した。同社はカナダで医療用ガスソリューションの設計、製造、設置、流通およびサービスを提供している。
Class 1 Inc.はカナダのオンタリオ州Cambridge（ケンブリッジ）に本社を置き、約50人の従業員を擁している。British Colombia（ブリティッシュコロンビア）に支店を持ち、ヘルスケア市場とラボ市場の両方にサービスを提供している。2018年売上高は約19 百万カナダドル（約16億円、130百万SEK）。
「買収により、医療用ガスソリューションの大手サプライヤーおよびサービスプロバイダーとしての地位をさらに強化することができます」と、コンプレッサーテクニックのビジネスエリアプレジデントであるVagner Rego（ヴァグナー・レゴ）氏は述べている。
購入価格はアトラスコプコの時価総額と比較して重要ではないため開示されていない。
買収した会社は、コンプレッサー技術ビジネスエリア内のメディカルガスソリューション部門の一員となり、合法的にAtlas Copco Canada Inc.の子会社となる。
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