ユングハインリッヒ、ETV 216iリーチトラックが一流のデザイン賞を受賞

  Jungheinrich(ユングハインリッヒ):2019年3月18日

・世界初のバッテリー一体型フォークリフト

・リチウムイオン技術による画期的なトラックデザイン

・iFデザイン賞は、世界で最も重要なデザイン賞の1つです。

 ハンブルク/ミュンヘン:Jungheinrich ETV 216iリーチトラックは、iF Design Award 2019を受賞しました。バッテリーがトラックデザインに恒久的に統合された、世界初のリーチトラックです。Jungheinrichは、この目的のために、省スペースで強力なリチウムイオン電池技術の利点を一貫して利用してきました。ETV 216iは、従来のリーチトラックよりもはるかにコンパクトで、敏捷性と人間工学の向上により、より自由な移動とより優れた視界を実現しています。 その結果、特にユーザーフレンドリーでより安全な倉庫が完成しました。

 Jungheinrich AGのインダストリアルデザイン責任者であるMichael Niebuhr(マイケル・ニーバー)氏は、次のように説明しています。「ETV 216iを開発するとき、エンジニアと設計者は最初から一貫して作業していました。その結果、これまでにないデザインと性能を兼ね備えたトラックが完成しました。ETV 216iがiF賞を受賞したという事実は、私たちがこの新しい車両設計のコンセプトで正しい道を選んだことを裏付けています。」

■「iFデザイン賞に参加して65年」の特別賞

 iFデザイン賞は、世界で最も重要なデザイン賞の1つです。それはプロダクト、包装、コミュニケーションおよびサービスデザイン/ UX、建築およびインテリアデザインならびにプロのコンセプトの分野におけるデザインの成果を称えます。Jungheinrichは、1954年に初めて「Ameise」電動歩行者専用トラックでiFデザイン賞を受賞しました。今年の受賞は、Jungheinrichが製品部門でiFデザイン賞を受賞した18回目です。Jungheinrichはまた、特別賞「65年間のiFデザイン賞参加」を受賞した7社のうちの1社です。65年前、Jungheinrichはすでにデザインの重要性を認識し、そのデザイン哲学をさらに発展させてきました。iFのCEO、Ralph Wiegmann(ラルフ・ウィグマン)氏は「品質、信頼性、そして革新性を兼ね備えた、それが本物のデザインの専門知識です」述べています。

 ニュースリリース

*リリース内容から「ですます調」で表記しています。