リープヘルフランス、新組立ラインに500万ユーロを投資

 Liebherr:2019年3月15日

・現代性と無駄のない管理

・新世代クローラーショベルの統合

・Liebherr-France SAS today

 Colmar(コルマール)のLiebherr-France SASは、新しい組立ラインを稼働させました。これはリーン管理の原則に基づいており、品質と生産性のさらなる向上に貢献します。全体的に見て、同社はXYメーター長の生産ラインに500万ユーロ(約6億2,500万円)を投資している。

 新しいラインの主な仕事は、「ジェネレーション8」として今年世界で市場に投入された最新世代のLiebherrクローラーショベルを生産することです。 製品ラインはR 922、R 924、R 926、R 930、R 934、R 938およびR 945モデルで構成されています。

 生産に最適化されたロジスティクス手段により、新しい組立ラインは1ステーションにつき155分の平均サイクルタイムを達成し、毎日5台のショベルが生産されます。全体として、 “R3″組立ラインには、メインラインと同期している26の作業ステーションと9つの事前組み立てステーションがあります。

■Liebherr-France SAS today

 コルマールにあるLiebherr-France SASは、1500人以上の従業員を擁し、年間2,000台の機械を生産しているLiebherr Groupの主な生産拠点です。標準的な生産範囲は、土木作業や鉱山で使用するためのR 914 CompactからR 980 SMEまで、約30のクローラー式ショベルモデルから構成されています。生産には、例えば建物の解体、資材処理、海上用途(ポンツーン:舟橋)またはトンネル工事用途などの特別な作業要件のための多数の特別な機械、ならびに電気ショベルも含まれる。運転重量14〜100トンのクローラー式パワーショベルには、出力90〜420 kWのLiebherrエンジンが搭載されています。

 キャプション上:組立ラインはリーン管理の原則に基づいており、品質と生産性のさらなる向上に貢献します。

 キャプション下:全体として、 “R3″組立ラインには、メインラインと同期している26の作業ステーションと9つの事前組み立てステーションがあります。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。