日本産業機械工業会は3月12日、2019年1月の産業機械受注、輸出契約および環境装置の受注状況を発表した。
■産業機械受注状況
1月の受注高は3,552億9,500万円で、前年同月比111.6%。内需は、2,243億4,800万円で、前年同月比110.1%。外需は、1,309億4,700万円で、前年同月比114.2%となった。
■産業機械輸出契約状況
1月の輸出契約高は1,218億2,400万円で、前年同月比116.0%。プラント案件はなく、単体は、1,218億2,400万円で、前年同月比116.0%となった。
地域別構成比は、アジア62.0%、ヨーロッパ27.8%、北アメリカ6.0%、中東1.9%、アフリカ1.0%となっている。
■環境装置受注状況
1月の受注高は、274億6,100万円で、前年同月比54.5%となった。