印マヒンドラ&マヒンドラ、2月のトラクター販売は8%減の18,978台

■国内は7%減の18,105台、輸出は28%減の873台

 Mahindra& Mahindra Ltd.,(マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農業機械部門(FES)は3月1日、2019年2月のトラクター販売台数を発表した。トラクターの総販売台数(国内+輸出)は前年同月比8%減の18.978台(18年2月:20,658台)だった。うち国内販売台数は前年同月比7%減の18,105台(18年2月:10,442台)、輸出は同8%減の873台(18年1月:1,216台)だった。

 また、年度累計(2018年4月~2019年2月:11か月)の国内+輸出は前年同期比7%増の310.748台(17年4月~18年2月:291,146)、国内は同8%増の298,296台(同:276,864台)、輸出は同13%減の12,452台(同:14,282台)となった。

 Mahindra&Mahindra Ltd.の農業機械部門担当社長であるRajesh Jejurikar(ラジェシュ・ジェジュリカ)氏は次のように述べている。「2019年2月の間に国内市場で18,105台のトラクターを販売している。トラクター業界は2月も引き続き落ち着いている。しかし、最近実施された限界農民への直接受益者の移転や政府によるその他の農村部へのイニシアチブに関連する前向きな感情が、近い将来にトラクターの販売に弾みをつけるのに役立つと予想されます。輸出市場では、873台のトラクターを販売しました。」

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