コマツ、『働き方、建設現場をCOOLに変えるコマツアイデアソン』を開催

・建設業界の社会課題をオープンイノベーション通じアイデアで解決

 コマツは3月4日、パーソルキャリア(本社:東京都千代田区)が運営するオープンイノベーション※1プラットフォームeiicon※2を通じ、参加者からアイデアや技術・サービスを募り、新たな価値を創造すること目的としたオープンイノベーションプログラム『働き方、建設現場をCOOLに変える コマツ アイデアソン※3』を、2019年4月19日に開催すると発表した。

 コマツは、建設機械メーカーとして、世界各地に開発・生産・販売拠点を持ち、グローバルに建設現場を支えてきた。また、モノづくりだけでなく、IoTによる機械、現場、施工の見える化など、顧客の課題へソリューションを提供している。そして現在では、さらに進化した「未来の現場」を描き、その実現に日々挑戦している。

 しかしながら、建設業界には、労働力不足、働く人の健康維持、ベテランの技能伝承、安全性確保、環境問題など、取組むべき課題が多く存在している。コマツはこれら課題の解決を目指し、コマツが保有する豊富なリソースを活用し、オープンイノベーションで様々な発想を持つ方々と未来を共に創出する「コマツ アイデアソン」を開催する。

※1 自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外からの技術やアイデア、サービスを有効に活用し、革新的なマーケットを創造すること。

※2 日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム。オープンイノベーションを実践する企業に対し、その取り組みの支援を実施している。https://eiicon.net/

※3 アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語。多様な分野の人が会場に集まり、グループでの議論を通じて新しいアイデアの創出を行うイベントのこと。

詳細は、→ ニュースリリース