DEUTZ:2019年1月25日
・ラスベガスのWorld of ConcreteのDEUTZ
・19kW以下の出力範囲を補完する新しいディーゼルエンジン
・DEUTZ CorporationとKukje Machinery Co.が覚書を締結
ジョージア州ノークロスに本拠を置くDEUTZの米国子会社であるDEUTZ Corporationは1月25日、2019年1月22日から25日までラスベガスで開催されるWorld of Concrete見本市でその成長するエンジンの範囲を展示したと発表した。(D1.2 / D1.7)サブ19 kWパワーレンジ DEUTZ Corporationは、Kukje Machinery Co.からそれらを調達しており、2019年第2四半期以降、独自のブランド名で販売する予定。
両社はこの影響についての覚書に調印し、長期的なパートナーシップを構想している。 この合意により、DEUTZはモジュール式製品キットの作成に向けてさらに一歩近づき、19kW未満の電力範囲で製品を拡大している。エンジンはまた、新しいアプリケーションの可能性を切り開き、電気およびハイブリッドのコンセプトとともに、現在の市場の小型化へのトレンドに対するさらなる反応を表している。
1.2と1.7リットルの容量を持つ2つの小型3気筒エンジンは、当初アメリカ大陸で利用可能になるであろう。これらは、小型高所作業台、掘削装置、ミニスキッドステアローダー、ポンプ用途、芝生および庭用機器などの機械に効率的に動力を供給したいという、ますます多くの顧客の要求を満たすように設計されている。どちらもDEUTZブランドで、DEUTZサービスネットワークによって完全にサポートされる。
DEUTZ Corporationの社長兼CEOであるRobert Mann(ロバート・マン)氏は、次のように述べている。 「D1.2とD1.7は、北米とEUの両方で最新の排出基準を満たすシンプルで手頃な価格のエンジンです。」
小型ディーゼルエンジンは、通常、高出力のモデルでしか利用できない、非常に高いトルクを発揮する。小型化の傾向に応えて、フルハイブリッドエンジンと並んでDEUTZからの追加オプションを表している。DEUTZはまた、TCD 2.9、TD 3.6 Power Pack、TCD 16.0、D2011 Xchangeディーゼルエンジンなどの実績のあるパフォーマーをWorld of Concreteで展示する。