竹内製作所、機械倉庫と中国・青島工場の増設を社内報で紹介

 ㈱竹内製作所は、1月24日付けで、「機械課倉庫完成」と、「青島工場増設着工式」の社内報記事を発表した。

■機械課倉庫完成【社内報 若竹 第323号 より抜粋】

 7月初旬より工事を着工し、8月1日(水)に地鎮祭が執り行われ、12月3日(月)に完成・引渡しとなりました。倉庫には太陽光発電設備を設け第一工場の電力の一部を補います。南面・西面には大きな軒を設けたため、冬期の降雪時等にも配慮されています。

■青島工場増設着工式【社内報 若竹 第323号 より抜粋】

 11月23日(金)、中国子会社 竹内工程機械(青島)有限公司 で新工場建設にあたり、政府から開発区の招商局長、課長をお迎えし工場の着工式が行われました。本社からは竹内副社長が出席され着工式典を執り行い、最後に魔よけ目的に爆竹を鳴らし、工事の安全祈願、新工場の繁栄をお祈りし、式を終了しました。

 魔よけの爆竹は、約5万発。あたりは煙、火薬のにおいが充満し、空の上に消えていき、異文化に触れた時間でした。悪魔祓いは十分できました。現在整地と基礎工事を行っています。完成予定は2019年5月となっています。

 敷地面積は1.5万㎡。本社第二工場の約2倍の大きさを想像していただければイメージが湧くと思います。半分は完成置場スペース、半分が製缶工場となっています。生産負荷に応じて加工機械を増設していきます。

 本社の生産数は増産が予想され、増産をまかなうため、青島工場より供給を行います。新工場では中国政府の環境対策に数年先を見据えた生産設備の導入及び少人化を目指した溶接ロボットの設置を行います。

 竹内工程機械(青島)有限公司は、陳総経理を中心に士気が高く、本社からの技術支援を基に品質の高い製品を本社に供給していきます。工場完成の際は報告をいたします。今後一層のご支援をお願いいたします。

 ニュースリリース 機械課倉庫完成【社内報 若竹 第323号 より抜粋】

 ニュースリリース 青島工場増設着工式【社内報 若竹 第323号 より抜粋】