中国机械工業連合会机経網などによると、2018年12月のローダー(主にホイールローダー)の販売実績(25社ベース)は、前年同月比18.8%増の9,832となった。また、2018年(1~12月)の販売台数は、前年比22.0%増の119,000台となった。2018年は2月と9月が前年同月を下回ったが、それ以外の月は増加した。
2018年12月の積載量3トン以上のローダーは9,000台を超え、全体の92.3%を占め、そのうち5トンの積載量は約6,500台で、総販売台数の66.2%を占めた。
2018年(1~12月)の積載量3トン以上の機種は約108,000台で、年間販売台数の90.7%を占め、そのうち5トンの積載量は約78,000台で65.9%を占めた。うち3トンのローダーが約22,000台を販売し、18.4%を占めた。スキッド・ステア・ローダーは合計756台を販売した。
地域別では、山東省は今年の初めから7,065台を販売し、続いて、河南省と河北省は5,200台以上、江蘇省、山西省と広東省は4,000台以上を販売した。さらに、13の州で3,000以上の機械が販売された。
輸出は、年初来月間1,500台以上で、12月の輸出台数は総販売台数の23.3%を占め、3.9%のわずかな増加であった。
2018年(1~12月)のローダー輸出は23,300以上だった。うち3トン以上のモデルが93.18%を占め、約2,1800台を輸出した。5トンモデルの輸出は11,000以上であり、3トンモデルの輸出は7,800台以上だった。
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