サカタインクス、バングラデシュに新工場用地を取得

・印刷インク事業を強化・拡充

 サカタインクス(大阪本社:大阪市西区、東京本社:東京都文京区)は1月9日、成長市場であるバングラデシュにおいて、印刷インキ事業をさらに強化・拡充するため、新工場を建設するための用地を取得したと発表した。

 バングラデシュ市場向けについては、これまでインド子会社からパッケージ用インキを輸出していたが、出荷数量が順調に伸びており、また、パッケージ用インキ需要の高まりに対応するため、このほど新工場を建設するための用地を長期リース契約により取得した。

 新工場は、2020年内完工を予定しているが、工場建設の詳細は未定。バングラデシュに拠点を築くことによって、サカタインクスブランドの一層の向上を目指し、グローバル展開のさらなる拡充を図っていく。

<用地の内容等>

所在地:Meghna Industrial Economic Zone (MIEZ) メグナ産業経済特区(ダッカ市郊外)

契約締結日:2019年1月3日

面積:20,241.71㎡

用地取得者:SAKATA INX (BANGLADESH) PRIVATE LIMITED(2017年11月設立)

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