印マヒンドラ&マヒンドラ、18年12月のトラクター販売台数は6%減の17,404台

■国内は2%減の16,510台、輸出は45%減の894台

 Mahindra& Mahindra Ltd.,(マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農業機械部門(FES)は1月1日、2018年12月のトラクター販売台数を発表した。トラクターの総販売台数(国内+輸出)は前年同月比6%減の17,404台(17年12月:18,488台)だった。うち国内販売台数は前年同月比2%減の16.510台(17年12月:16,855台)、輸出は同45%減の894台(17年12月:1,633台)だった。

 また、年度累計(4~12月)の国内+輸出は前年同期比9%増の269,558台(17年同期:248,423台)、国内は同10%増の259,243台(同:236.600台)、輸出は同13%減の10,315台(同:11.823台)となった。

 Mahindra&Mahindra Ltd.の農業機械部門担当社長であるRajesh Jejurikar(ラジェシュ・ジェジュリカ)氏は次のように述べている。「播種が望まれるよりも低かったので、農業および農村部門における政府のイニシアチブが、19年度第4四半期にトラクターの販売促進を可能にすることを願っています。輸出市場では894台のトラクターを販売しました。」

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