住友建機(本社:東京都品川区)は12月25日、特定特殊自動車軽油排出ガス2014年基準適合のクローラ式アスファルトフィニッシャ HB2345C-5Dを発売すると発表した。
HB2345C-5Dは、8月に発売したHA45C-10のスクリード機構が異なる姉妹機で、道路舗装をはじめ、駐車場や小規模な現場にも対応可能なコンパクトボディーと、2.35mから4.5mまで無段階に伸縮可能な伸縮スクリードを組み合わせ、高精度の舗装品質を実現した。
運転席には7インチの高輝度カラーモニターを初採用し、オペレーターの操作性を向上させた。さらに、環境に配慮した新型クリーンエンジンとエコモード機能の採用により、低燃費運転を実現し、環境性能を向上。一方、仕事をする機械として、最高舗装速度をアップできるパワーモード機能を新採用し、作業量の確保も実現、また、軟弱地盤でも安定したクローラ走行が可能。メンテナンス面では、住友独自の遠隔稼働管理システムのG@Nav(ジーナビ)を標準装備し、機械の安心稼働をサポートする。
販売価格は、31,500千円。
詳細は、→ニュースリリース
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