㈱ジェイテクトは12月12日、ジェイテクトパワーアシストスーツJ-PASシリーズ第2弾として小型・軽量化を実現した中出力タイプを開発、2019年春に販売を開始すると発表した。
2017年4月に新規事業推進部を組織し、取り巻く環境の変化を先読みし、持続的成長の柱の新領域の1つとして、パワーアシストスーツを開発、2018年8月に日本国内で販売開始した。様々な使用環境での実証や多くの顧客の声から、小型・軽量の中出力ニーズが多いこともわかり、第1弾製品の販促を推進するとともに、第2弾製品として小型・軽量の中出力タイプを開発した。
パワーアシストスーツの第2弾は、J-PAS LUMBUS®（ジェイパス ランバス）という名称で進めていく。製造は、光洋機械工業の結崎工場で行い、ジェイテクトからはリース、代理店販売、直接販売する。
今後、主に製造業・物流での使用を想定した第1弾製品の販売は継続すると共に、小型化製品ラインナップを拡充し、また、製品改良も重ね、更に幅広い業種での作業の負担軽減に貢献していく。
新規事業推進部では、今後も、社会動向・環境の変化を先読みし、将来のジェイテクト、およびグループの持続的成長の柱となる新規事業戦略を立案し、事業化の推進をはかり、社会課題に対応貢献することを目指していく。
コメントを投稿するにはログインしてください。