CNHインダストリアルは12月6日（発表地：米国イリノイ州Burr Ridge）、製造業に対する企業の支援と地域社会への貢献を認めている「I Make America」キャンペーンを支援するAEM（米国機械製造業協会）から7年連続で “金賞”を受賞したと発表した。The grassroots advocacy campaign（草の根アドボカシーキャンペーン）は、製造業の雇用を支援し、アメリカの機械メーカーが世界的に競争するのを支援する政策を進めている。
Case IH North Americaの副社長であり、AEMの理事会メンバーで副会長のScott Harris（スコット・ハリス）氏は、「米国経済に貢献する先進的製造政策の支持と支援のために、業界の他の企業と一緒に認められることは光栄です。“I Make America”キャンペーンは、米国の農業、インフラストラクチャー、貿易にとって重要な問題を強調し、私たちが事業を行っている事業部門や地域社会にとっても重要な問題である」と強調した。
AEMは、11月28日から11月30日まで、カリフォルニア州Ranchos Palos Verdes,（ランチョス・パロス・ベルデス）で開催された年次総会で賞を授与した。「金賞」は、CNHインダストリアルが機械メーカーのビジネス環境を改善するための献身を反映していることを反映している。
「CNHインダストリアルのような業界のメンバーのおかげで、ワシントンDCの政策立案者は、産業界の雇用創出と米国の製造業の労働力の強化に役立つ意思決定を行うための情報提供と意欲が高まります。そのため、AEMは、機械製造業界に不可欠な政策優先事項の進歩を支援するという卓越したコミットメントにより、CNHインダストリーを産業の柱と称賛することに興奮しています」とDennis Slater（デニス・スレーター）、AEM会長は述べた。
AEMによると、機械製造業は130万人以上の雇用を支援し、米国経済に約1,590億ドルを拠出している。AEMを通じ、加盟組織は、機械製造業およびその労働力に影響を及ぼす問題について、国会議員および米国議員を教育する。
CNHインダストリアルは北米に11の製造工場、12の研究開発センター、9,000人の従業員を擁している。同社は、「仕事のための機械」を設計、製造、販売しており、世界のすべての主要市場に存在しており、独特の競争力を持っている。
AEM（Association of Equipment Manufacturers）は北米に本拠を置く国際貿易グループで、オフロードの機械メーカーとサプライヤーを代表している。世界各地の農業・建設関連産業分野には、1,000社以上の企業と200以上の製品ラインがある。米国の機械製造業は130万人の雇用を支援し、毎年約1,590億ドルの経済に貢献している。