印マヒンドラ&マヒンドラ、18年11月のトラクター販売台数は13%増の25,949台

■国内は18%増の25,159台、輸出は54%減の790

 MahindraMahindra Ltd.,(マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農業機械部門(FES)は123日、201811月のトラクター販売台数を発表した。トラクターの総販売台数(国内+輸出)は前年同月比13%増の25,949台(1711月:22,994台)だった。うち国内販売台数は前年同月比18%増の25,159台(1711月:21,271台)、輸出は同2%増の790台(1711月:1,724台)だった。

 また、年度累計(4~11月)の国内+輸出は前年同期比10%増の252,154台(17年同期:229,935台)、国内は同10%増の242,733台(同:219,745台)、輸出は同8%減の9,421台(同:10,190台)となった。

 MahindraMahindra Ltd.の農業機械部門担当社長であるRajesh Jejurikar(ラジェシュ・ジェジュリカ)氏は次のように述べている。「11月、Mahindra FES18%の成長率で国内市場に25,159台のトラクターを登録しました。 輸出を含む総販売台数は25,949台で13%の伸びを示している。リテールの需要は、祝祭季節を通じてプラスにとどまった。地方自治体や農業支出に焦点を当てた政府の継続的な取り組みや主要作物価格の勢いなどの構造的要因が、今期の第4四半期まで引き続きトラクターの需要を確実に引き上げると期待しています。」

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