雷沃建設機械、バウマ・チャイナ展示会で10の新モデルを発表

 雷沃重工股份有限公司(Lovol Heavy Industries Co.,Ltd.、本社:山東省潍坊市):2018年11月27日発表

 11月27日、Shanghai Bauma Exhibition(bauma CHINA 2018:バウマ・チャイナ)が上海新国際博覧センターで開幕した。バウマ・チャイナ2018は、世界の建設機械企業の競争の舞台である中国最大の建設機械展示会。雷沃建設機械(所在地:山東省青島市)は展示会に10台の主要なショベルとローダーのモデルを持ち込み、出展者に素晴らしい視覚的な祝宴をもたらした。

 近年、雷沃建設機械は、「未来をつくる技術」の使命を守り、常に研究開発に高い投資を続けており、日本に海外のR&Dセンターを構え、国際的に有名な建設機械会社(=キャタピラー?)を数年間勤めている有名な日本の専門家を雇った。新世代の油圧ショベルとローダー製品に首尾よく適用された業界最先端の電子制御および油圧モジュールの研究開発は、製品の信頼性を大幅に改善した。

 今回の展示会では、屋外展示場のJ36ブースに1,200㎡のブースエリアを持つ。新型7トンローダー製品である FL976Hをはじめ、ハイエンドで信頼性が高く耐久性の高い10種類の新発売モデルが展示されている。また、発売されたばかりの50トンの油圧ショベルFR510E-HDもあり、鉱山の稼働条件と破砕条件に合わせてアップグレードされ、信頼性、作業効率、インテリジェンスがさらに改善されている。

■雷沃建設機械はバウマ・チャイナ2018に参加

 同時に、バウマ・チャイナ2018での焦点でもある特別な付属品、リフト可能なキャブと特殊鋼製の爪を装備したFR400Eグリッパは、デビューし、無数の注目を集めた。この製品は主にスクラップ鉄、スクラップスチール、石などの塊状や不規則な形状をつかむのに適している。スクラップ製鉄所、スクラップ鉄工場、ゴミ処理場などに使用でき、労働者の労働強度を下げるだけでなく重要。作業効率を向上させること。

 同時に、鉱山の需要が高いユーザーのニーズに合わせて、キャブを昇降させることができる。さらに、特殊アクセサリーグラバーは、木製ピッカー、シェルバケット、持ち上げフック、吸引カップ、その他の付属品を取り替えることができ、木材、掴む石、石炭などの特殊な作業条件に合わせることができる。雷沃製品の優れた拡張性を反映している。

■油圧ショベルの新製品

 バウマ・チャイナ2018では、雷沃建設機械智慧施工解决方案(iBuilding)とゴールドアプリケータ賞表彰式がすべての参加者に同時に開催された。そして、観客は “iBuilding”の知恵と能力を感じることができる。

 雷沃建設機械智慧施工解决方案(iBuilding)は、インテリジェントターミナルと通信するマシン全体を通して、マシン全体の+インターネットであり、車両の作業状態の収集とリモートコントロールを実現することが理解されている。ソフトウェアプラットフォームを使用したデータマイニングと分析。車両の発売から始まり、システムのライフサイクル全体を管理し、車両生産、金融サービス、運営管理、保守と修理、レンタカー、中古車管理などのワンストップサービスをユーザーに提供する。

~以下、省略。詳細は→ ニュースリリース

 雷沃重工業は、会社紹介によると、現在、約15,000人の従業員がおり、その事業は世界120以上の国と地域をカバーしている。事業範囲は、農業機械、建設機械、車両、財務+インターネットの4つの主要な事業分野としている。