椿本興業、中国から液晶テレビ向け大型偏光板生産設備を受注

 椿本興業は11月16日、中国の深圳市盛波光電科技有限公司(深圳市)より液晶テレビ向け大型偏光板生産設備を受注したと発表した。

 中国国内では、液晶テレビ向け大型偏光板の需要が引き続き見込まれている。この需要を見越した設備投資計画に伴い、このほど偏光板生産設備の納入を受注したもの。

 今期の業績に与える影響は、設備納入状況に応じ、工事進行基準を適用し販売・収益計上するため軽微。また、来期以降の業績への影響については未定で、業績見通し確定の都度、適時開示するとしている。

<契約概要>

契約先・納入先名称:深圳市盛波光電科技有限公司(中華人民共和国 深圳市)

事業内容:偏光板その他の光学機能性フィルムおよび関連製品等の開発、製造、販売等

納入設備:偏光板生産設備

契約価額:非公開(契約先との取決めに基づく)

納入予定:2020年2月頃

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