三菱ロジスネクスト、レーザー誘導方式の無人フォークリフトを発売

・限られた保管スペースを最大限に活用 & レーザー誘導で走行ルート無限大

 三菱ロジスネクスト(本社:京都府長岡京市)は11月13日、レーザー誘導方式無人フォークリフト「RACK FORK Auto(ラックフォークオート)」(1.0~1.5 トン積)を全国の販売店を通じて、発売すると発表した。

 現在、生産・物流の現場において労働生産性の向上が重要な課題となっている。この状況を背景に、省人化・自動化・無人化のニーズは高まり、無人フォークリフトの需要も増加している。

 三菱ロジスネクストは、1971 年に世界で初めて無人フォークリフトを開発(旧・日本輸送機時代)して以来、常に最先端のテクノロジーをもって無人化ニーズに応えてきた。 2017 年4 月には、レーザー誘導方式による無人フォークリフト「PLATTER Auto(プラッターオート)」を国内で発売し、多くの顧客から好評を得ている。

 今回発売するレーザー誘導方式無人フォークリフト「RACK FORK Auto(ラックフォークオート)」は、レーザー誘導方式ならではの走行ルートの柔軟性に加え、より高揚高での入出庫作業と、車体の向きを変えず3方向(前方・右側・左側)の荷役が可能なスリーウェイタイプバッテリーフォークリフト「ラックフォーク」の特長を兼ね備えた無人フォークリフトという。

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