ヤンマー(本社:大阪市)は11月6日、2019年から始まる欧州ノンロードエンジン第5次排出ガス規制(通称:EU StageV)開始に伴い、新たに規制が適用される19kW未満の出力域や、より厳しいNOx規制、PM/PN規制に適合する産業用ディーゼルエンジンの認証取得を順次進め、ディーゼルエンジン全てにおいてEU StageV認証を取得したと発表した。
欧州では、環境負荷低減による将来世代への地球環境保護を目的に、一段と厳しいEU StageV規制が2019年から2020年にかけて開始となる。今回認証取得した24型式のディーゼルエンジンは、欧州で販売される建設機械や農業機械など、様々な産業機械に搭載されていく。
コメントを投稿するにはログインしてください。