双葉産業、約10億円投じてウエストテクノ佐世保(長崎県)に第三工場建設

 自動車用内装部品を製造する双葉産業(本社:大阪府箕面市)は、長崎県佐世保市のウェストテクノ佐世保にある長崎工場内に第三工場を建設する。10月31日、長崎県が発表した。

<第3工場増設の概要>

増設予定地:佐世保市小佐々町葛籠278番19(現工場の隣接地を取得予定)

投資額:約10億円

建物面積:約2,600㎡

雇用計画人数:50名 ※長崎工場全体で約350名規模(予定)

事業内容:自動車用内装品(アームレスト、ヘッドレスト、射出成形品等)の製造

操業開始時期:2020年中(予定)

<双葉産業株式会社の概要>

本社:大阪府箕面市粟生間谷西5丁目3番1号

代表者:代表取締役 山田 博明

資本金:95,000千円

従業員数:1,137名(2018年9月30日現在)

事業内容:自動車内装品全般の製造

<長崎工場の概要>

事業所名:双葉産業株式会社長崎工場(第1工場操業中、第2工場2018年11月稼働予定)

所在地:佐世保市小佐々町葛籠278番1(ウエストテクノ佐世保)

雇用計画人数:300名

従業員数:183名(2018年9月30日現在)

事業内容:自動車用シートカバーの裁断及び縫製

操業開始時期:2016年3月

 長崎県発表資料