ボイラ製造のサムソン、香川県観音寺町にR&D・トレーニングセンター建設

 ㈱サムソン(本社:香川県観音寺市)は、香川県観音寺市高屋町にR&Dセンター「SAMSOLUTION CENTER(R&D・トレーニングセンター)を建設する。10月19日、香川県は企業誘致条例に基づく助成措置対象企業に指定したと発表した。

 新機種開発やボイラ制御システムの向上を図るため、最新の試験研究棟の新築とともに、技術開発スタッフやメンテナンス要員用のボイラ研修用施設を整備する。

 同社は1956年設立以来、ボイラ、食品機器、水処理機器の製造・販売・サービスを主事業としている。

<施設の概要>

所在地:香川県観音寺市高屋町字起シ田710番1

建築面積:1,111.54㎡

業務開始予定:2019年6月

投資額:2億3,800万円

新規雇用予定:5名

 香川県発表資料