キャタピラージャパン合同会社(本社:横浜市西区)は9月13日、オフロード法2014年基準をクリアする次世代油圧ショベルCat320及び323新技術情報提供システム(NETIS)に登録したと発表した。
登録した新技術は「油圧ショベルの安全機能と低燃費機構」で、予め設定した位置で作業装置及び旋回動作を自動で停止することができ、周囲の作業者への安全確保、電線や地下埋設物への接触が避けられ、安全性の向上が確保できる。
また、電気制御パイロットシステムにより燃料消費量の削減を実現しており、経済性の向上も図れる。建設現場で「安全機能と低燃費機構搭載型Cat油圧ショベル」の技術が活用されることで、公共工事等の品質の確保に一層役立つものとなる。
コメントを投稿するにはログインしてください。