CARGOTEC CORPORATION：2018年9月10日発表･･････Cargotec（本社：フィンランド・ヘルシンキ）の一員であるHiabは、9月20～27日にドイツのハノーバーで開催されるIAA展示会で、新しい建築材料クレーンモデルを発表する。新しいHIAB建材クレーンは、業界で最も先進的なリモートコントロールシステム、HIAB HiPro、Hiabの先駆的な機能を提供し、安全で迅速なクレーン運転を保証する。
「すべての建設事業は独特な要求に直面しています。これらの新しいクレーンモデルを開発したとき、建設現場での顧客のニーズは、当社の研究開発作業の指針となっていました。 Hiabでは常に安全が最優先となるため、これらのクレーンは、初心者の作業者でもA点からB点への負荷を簡単かつ安全に伝達するために、Hiabの革新的なCrane Tip Control（CTC）を採用しています。負荷安定性システムは、誤って過剰なレバー操作を自動的に補償し、オペレーター、周囲の環境およびクレーンを保護します」とHirabの中規模クレーンディレクターHans Ohlsson（ハンス・オルスソン）は説明する。
建築資材クレーンの容量は13〜20トン。高速拡張機能により、長時間のアウトリーチが可能になり、より高速な動作が保証される。「最終的な結果は、オペレーターに日中に多くを提供する可能性を提供するHIABクレーンです」とHans Ohlsson氏は述べている。
すべての新しいモデルにはHiabのよく知られたステアリングオプションが装備されている。HIAB L-HiPro 145、L-HiPro 195およびL-HiPro 235モデルの場合、Hiabは業界で最も高度な遠隔制御システムであるHIAB HiProを提供する。「HiProは最高のスピードと高精度を提供し、超高速で超滑らかな応答を提供するように設計されており、多数の同時動作をサポートすることができます」とHans Ohlsson氏は続ける。
すべてのHIABクレーンと同様に、新しい建材クレーンモデルも日々のメンテナンスを容易にするよう設計されている。定期的な注意を必要とする重要な部品や部品には簡単にアクセスできる。Hiabは、業界で最大のサービスネットワークを提供し、必要に応じてHIABクレーンの迅速かつ専門的なメンテナンスを保証する。
■Hiabについて
Hiabは、ロードロードハンドリング機器、インテリジェントサービス、デジタル接続ソリューションを提供する世界有数のプロバイダ。業界のパイオニアとして、世界中の3,300人以上の従業員が、顧客のビジネスの効率を高め、インテリジェントな荷役の未来を形作るという当社のコミットメントに焦点を当てている。
Hiabの製品には、HIABローダークレーン、LOGLIFTおよびJONSERED林業およびリサイクルクレーン、MOFFETTトラック搭載フォークリフト、MULTILIFT取り外し可能部品、ZEPRO、DEL、WALTCOブランドのテールリフトなど、クラストップクラスの荷役機器が含まれる。Hiab’s ProCareTMサービス、受賞歴のあるHiVisionTMクレーンコントロールシステム、HiConnectTMプラットフォームは、顧客に付加価値のあるインテリジェントなサービスと接続されたソリューションを提供するための絶え間ない努力を実証している。
HiabはCargotec Corporationの一部。 2017年のCargotec（Nasdaq Helsinki：CGCBV）の売上高は約32億ユーロで、11,000人以上の従業員を抱えている。