オリックス・レンテックとFRONTEO、受付・接客支援ロボット「Kibiro for Biz」の取り扱いを開始

 オリックス・レンテック(本社:東京都品川区)と㈱FRONTEO(本社:東京都港区)は9月5日、受付・接客支援ロボット「Kibiro for Biz(キビロフォービズ)」の法人向けレンタルサービスを開始すると発表した。オリックス・レンテックの次世代ロボットレンタルサービス「RoboRen」で取り扱う。

 「Kibiro for Biz」は、受付対応や商品説明をはじめとする接客機能を搭載したコミュニケーションロボット。タブレットと連動しながら、音声や身振り手振りで、来訪者の案内業務をサポートする。現在、企業やクリニックの受付、金融機関の店頭やショールームなどで利用されている

 ロボット本体は、身長28.5cm、約800gと小型・軽量。また、ロボットの発話内容やタブレットに表示するコンテンツはWEB上の管理者画面から簡単に設定・変更できるため、現場担当者の負担をかけずに運用することが可能。

 サービス開始にあたっては、「現場環境に合った利用が可能か検証したい」「展示会やイベントなどの期間だけ使用したい」などといったニーズに応え、さらに多くの活用機会を増やすため、最短5日間 レンタル金額 37,400円(税別)から提供する。

 両社では、今後もロボットの利活用を促進し、様々な産業分野の自動化を実現することで、人材不足の解消や生産性向上などの課題解決と、国内産業の発展に貢献していくとしている。

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