韓国の建設機械メーカー、現代建設機械(Hyundai Construction Equipment、本社:京畿道城南市 )がこのほど発表した2018年第2四半期(4~6月)の売上高は、前年同期比35.1%増の923(十億)ウォン)となった。営業利益は同110.0%増の75(十億)ウォンで、営業利益率は8%だった。純利益は同78.0%増の48(十億)ウォンだった。(全565字+プレゼン資料)
(1ウォンは約0.1円)
建設機械は、中国とインド、加えて新興国市場でインフラ投資が増大したことで中大型の油圧ショベルの販売が増加、売上高は前年同期比48.7%増の751(十億)ウォンとなった。
フォークリフトは、北米と欧州で増加したが、国内市場は減少、売上高は同10.2%減の113(十億)ウォン。部品は、建設機械とフォークリフト用で増加、売上高は同12.7%増の59(十億)ウォンとなった。
現代の建設機械部門は、1985年に生産を開始し、油圧ショベル、ホイールローダー、バックホーローダー、スキッドステアローダー、産業車両などの建設機械を製造している。140カ国に500の地元ディストリビューターを通じて製品を販売し、サポートしている。 同部門は、米国、欧州、インド、インドネシア、ブラジル、中国(江蘇、山東、北京)に9つのグローバルオペレーションセンターを保有している。
2018年第2四半期のプレゼン資料はこちら→ Hyundai Construction Equipment (IR 2Q18)
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