日本産業機械工業会は8月10日、2018年6月の産業機械の受注高、輸出契約高、環境装置の受注実績を発表した。
産業機械の受注高は4,944億3, 100万円、前年同月比98.0%。うち内需は、3,382億100万円、前年同月比106.2%、外需は、1,562億3,000万円、前年同月比84.0%となった。
産業機械の輸出契約高は1,393億9,300万円で、前年同月比80.2%。うちプラント案件は4件、296億3,000円となった(前年同月比は、前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。単体は、1,097億6,300万円で、前年同月比63.1%となった。地域別構成比は、アジア67.6%、北アメリカ10.0%、ロシア・東欧5.7%、オセアニア5.7%、ヨーロッパ4.8%、中東4.0%。
環境装置の受注高は、548億2,300万円で、前年同月比61.2%となった。