㈱アイチコーポレーションが7月30日に発表した2019年3月期第1四半期(4~6月)連結業績によると、売上高は前年同期比10.7%減の105億4,000万円、営業利益は同46.1%減の5億5,400万円、経常利益は同39.2%減の6億9,200万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同38.4%減の4億7,600万円となった。
需要業界の通信業界は、前年度からの経年車両の更改需要の継続により、前年同期に比べ売上が増加した。一方、電力業界は、配電設備の更新需要の減少、レンタル業界も建築工事需要向け機械化設備投資は回復傾向にあるものの、社会インフラ工事需要向け機械化設備投資の前年度水準からの抑制傾向により、前年同期に比べて減少した。
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