㈱豊田自動織機が7月31日に発表した2091年3月期第1四半期(4~6月)連結業績によると、産業車両部門は、主力のフォークリフトトラックが北米を中心に各地域で増加したことにより、売上高は前年同期を672億円(24%)増の3,417億円(2,746億円)、セグメント利益は同2%増の260億円(252億円)だった。
販売台数は前年同期比11%増の71,000台(前年同期:64,000台)。内訳は、国内は横ばいの11,000台(同:11,000台)、北米は19%増の25,000台(同:21,000台)、欧州は4%増の24,000台(同:23,000台)、その他は22%増の11,000台(同:9,000台)。
豊田自動織機は、2018年度の産業車両売上高は、前年度比9.9%増の1兆4,100億円、販売台数は同11.8%増の294,000台(263,000台)を見込んでいる。
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