イートアンド、関東工場の隣接地に新工場、大阪王将の羽根つき餃子などの生産を拡大

 イートアンド(東京ヘッドオフィス:東京都品川区)は7月18日、「大阪王将 羽根つき餃子」、「大阪王将 ぷるもち水餃子」など主力商品の生産拠点であるイートアンド関東工場(群馬県邑楽郡板倉町)の隣接地に約35億円を投じて「新関東工場」を建設すると発表した。約2万㎡の新工場の建設は2018年11月から開始し、2019年10月に竣工する予定。

 イートアンド関東工場(群馬県邑楽郡板倉町)は、2012年10月の操業開始以降、増設・増強を図り生産能力増強に取り組んできたが、主力商品である「大阪王将 羽根つき餃子」、「大阪王将 ぷるもち水餃子」等の需要増に対応するため、生産設備を増強することにした。

 新関東工場ではAIやロボット化を積極的に活用した省人化を推し進めるとともに、既存工場以上の生産性を追求し、今後の発展に寄与する新技術を積極的に導入して供給体制を整えていく。

<新関東工場の概要>

敷地面積:20,334.74㎡

投資金額:約35億円(土地・建物・設備)

生産品目:「大阪王将 羽根つき餃子」「大阪王将 ぷるもち水餃子」を主とする製品全般

生産能力:約740mt/月 ※操業時点の生産能力

着工予定:2018年11月

竣工予定:2019年10月

 ニュースリリース