コマツの中国法人、小松(中国)が現地セメント会社と戦略的協力協定を締結

 コマツの現地法人、小松(中国)投資有限公司金隅冀东水泥(唐山)有限责任公司(金隅冀セメント、河北省唐山市)は6月26日、6月25日に北京欣宜国際貿易センターにおいて、戦略的協力協定を締結したと発表した。コマツ(中国)の张全旺総経理と金隅冀セメントの李衍副総経理が署名式に出席した。

 金隅冀セメントは、北京金隅冀集団のセメント事業として営業している。セメント、砕石、ドライモルタル、添加剤、環境保護、物流、ミネラルパウダーを事業としている。中国で第3位、世界第5位のセメント会社であり、北部で最大の総合建築材料会社。

 これまでの両国の長期的な協力により形成された信頼関係を踏まえ、両国の長期的な開発戦略に焦点を当て、長期的な相互支援と深い統合を基盤とした持続可能な開発戦略的パートナーシップを実現することを目指している。

 両社の当事者が全体的な業務効率をさらに向上させ、運用コストを削減し、ブランドの影響力を強化し、マーケットスペースを拡大し、アフターサービスを改善して双方のビジネス価値を向上させる。

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