韓国の建設機械メーカー、斗山インフラコア(本社:仁川)が4月末に発表した業績報告によると、2018年第1四半期の売上高は、前年同期比25.3%増の1,956.9(十億)ウォン)、EBIT*は同62.8増の241.6(十億)ウォン、純利益は、同90.3%の141.4(十億)ウォンとなった。
■部門別・地域別
重機は前年同期比40.7%増の960.2(十億)ウォン、エンジンは同26.9%増の130.9(十億)ウォン、ボブキャットは同11.6%増の865.9(十億)ウォンとなった。
地域別では、中国は前年同期比92.9%増の425.1(十億)ウォン、APEM(アジア太平洋・新興国)は同9.2%増の339.4(十億)ウォン、NA/EUは同29.3%増の195.6(十億)ウォン、Bobcatは同11.6%増の865.9(十億)ウォンとなった。
好調が続く中国の油圧ショベルについては、2018年第1四半期の販売台数は前年同期比57%増の5,016台、金額では16%増の459(十億)ウォン。年間では、2017年の13万1,000台に対し、前年比15~30%増の15~17万台を想定、2017年の10,851台に対し、20~38%増の13,000~15,000台を目指している。
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