■ボルボCE、斗山インフラなど既存製品にブルドーザーなど追加
中国の建設機械メーカー、広西柳工（LiuGong、本社：柳州市）は４月13日、ポーランドの子会社、Dressta（本社：Stalowa Wola）が４月12日、インドネシアにおける公式の代理店・サービスパートナーとしてIntraco Penta （略称：INTA、本社：Balikpapan）を任命したと発表した。この新しいパートナーシップにより、INTAは製品にフルレンジのブルドーザーとパイプレイヤーを追加する。
Dresstaは、豊かな伝承を誇っており、頑丈なエンジニアリングのための耐久性の高い強力な機械で有名なブルドーザーとパイプライヤーのグローバルメーカーに成長した。Dresstaの豊かな伝承には、International Harvester CompanyとClark Equipment社との間で締結された、協力とライセンス契約が含まれている。これらの協力により、強力な製造と技術的背景がもたらされた。しかし、現在のダイナミズムと未来への新たなビジョンは、2012年に広西柳工が買収したことで、2012年に広西柳工に買収されて以来、Dressta は世界的な存在感と評判を着実に構築してきた。同社は革新と製品のさらなる改善を推進するために、研究開発への継続的な投資に注力している。
INTAは、1970年に設立され、建設機械市場における機械および部品販売の経験とアフターサービスで実績を有する。VOLVO、SDLG、Bobcat、Doosan、Mahindra Tractors、Sinotrukおよびその顧客からの信頼を獲得している。Dresstaのフルレンジのブルドーザーとパイプレイヤーのサービスサポートにより、インドネシアで市場を拡大するのを支援する。
INTAは、建設、鉱業、採石場、道路と高速道路、埋立地、林業セグメント全体でDresstaの製品とサービスを提供する。
INTAのマネージング・ディレクター、George Setiadi（ジョージ・セティアディ）氏は、アフターセールスと十分に訓練され設備の整ったサービス技術者を含む経験豊富なディーラーのチームを率いている。
Dresstaの会長であるHoward C. Dale（ハワード・C・デール）は、次のように述べている。
「インドネシアの新ディストリビューターとしてINTAを採用することができて喜んでいます。この契約は、建設機械分野で多大な売上とサービス経験をもたらし、今後も緊密に協力していきたいと考えています。INTAは40年以上にわたり建設機械業界に携わっており、今年はDresstaで70周年を迎えました。DresstaとINTAのミッションとビジョンはこの偉大な業界で並行しています。このパートナーシップは、地域のお客様にとって実りあるものになることは間違いありません。インドネシアの14カ所から提供される一流の顧客志向のサービスアプローチと、Dresstaの最も積極的な製品提供は、インドネシアの最も需要の高い顧客の期待にも応える高水準の360度のソリューションを創造します。」
INTAのマネージング・ディレクターGeorge Setiadi（ジョージ・セティアディ）は、任命について次のように述べている。
「我々はDresstaの代理店になることを大変光栄に思っており、インドネシア市場に浸透し顧客基盤を拡大するうえで、確かなアプローチを提供することを目指しています。Dresstaブルドーザーは、当社の既存のボルボ製品の提供に最適です。ブルドーザーを追加することで、フル・パッケージ・ソリューションをお客様に提供する当社の能力が格段に向上します。この任期は、幅広いネットワークを使用して補完的な製品を配布する当社の戦略と完全に一致しています。」
■Dresstaについて
Dressta は、設計と製造に対する顧客重視のアプローチにより、ブルドーザーの生産性と耐久性を再定義している。顧客満足度は常に最優先事項でした。Dressta は世界的に確立された世界規模の流通ネットワークを通じ、世界的な顧客ケアだけでなく、あらゆる仕事を遂行するために必要な機械を顧客に提供している。顧客がその分野でより多くのことを達成できるようにする。
Dressta は、効率的でテクニカルなテクニカルサービス組織を有しており、世界中の7つのパーツとサービスハブが顧客や代理店のテクニカルおよび製品サポートの問題に迅速かつ専門的に対応する。
ポーランドのStalowa Wolaに本拠を置くDressta は、LiuGong Dressta Machinery Sp.z o.o.の販売、マーケティング、アフターセールス＆サービス部門である。