Volvo Construction Equipment (ボルボ建設機械)は4月10日、スコットランドのMotherwel(マザーウェル)工場の顧客とディーラーに新しいボルボブランドのrigid haulers(リジッド・ホーラー)を発表した。
発表したのは、45トンのR45D、60トンのR60D、72トンのR70D、95トンのR100Eという新型マシン。ショーの主役はR100Eで、豊かな市場知識と実績のあるコンポーネント、新技術、そして斬新なデザインを兼ね備えた全く新しいリジッド・ホーラーで、鉱業と採石業における今日の顧客ニーズを満たすための費用対効果と生産性の高いソリューションを提供している。新しい4モデルの範囲は、規制の緩い市場で最初に利用可能。
ボルボの新しいリジッド・ホーラーは、操業コストと安全運転が重要な地面採掘や採石場用途向けに作られている。稼働時間と生産性は、高い部品保護とより長いライフサイクルを促進する耐久性のあるデザインに集中している。効率的でインテリジェントなボルボのホーラーは、競技力対重量比、効果的なギアリングと重量配分を備えている。これにより、機械が完全な制御で急な斜面を横切るようにする牽引力が与えられる。