山口県は3月13日、日本果実工業(本社:山口市)が、山口市仁保の同社山口工場敷地内に新事業所を建設することを決定したと発表した。これに伴い、3月20日、山口県の立会のもと、同社と山口市による新事業所建設協定調印式が行われる。今回の進出は、今年8件目の企業誘致となる。
<新工場概要>
事業所名:日本果実工業(株)山口工場
所在地:山口県山口市大内長野字黒木原7番(山口工場内)
建築面積:6,706.92㎡
事業内容:清涼飲料水、その他飲料水の製造
着工予定:2018年4月1日/操業開始予定:2019年3月1日
設備投資額:約78億4,500万円(土地・建物・機械設備)
従業員数:40名(うち新規採用10名)
売上計画:18億4,500万円/年(2020年3月期予想)/22億3,900万円/年(2021年3月期予想)
<日本果実工業株式会社の概要>
会社名 日本果実工業株式会社
代表者 代表取締役社長 片桐 且元(かたぎり かつもと)
本社所在地 山口市仁保下郷1771番地
創立 1060(昭和35)年12月16日/資本金 3,750百万円/従業員数 639名
事業内容 農産物の仕入れ及び販売、農林水産物の加工及び加工品の販売、清涼飲料水・その他飲料水、酒類、肥料、飼料の製造及び販売
売上高 22,590百万円/年(2018年3月期)
主要取引先 販売先 大手ブランドオーナー/仕入先 大手資材メーカー
<山口工場の概要>
事業所名 日本果実工業株式会社 山口工場
所在地 山口市仁保下郷1771番地/設置年月 1967(昭和42)年12月
敷地面積 128,867㎡/建築床面積 46,347㎡/従業員数 404名(2017年11月末現在)
事業内容 清涼飲料水、その他飲料水の製造および販売
売上高 14,637百万円/年(2017年3月期)